離乳食 初期(5~6か月頃) 中期(7~8か月頃)

【最新版】離乳食での初めての卵の与え方

離乳食が始まったけど、初めての卵はどうすればいいの?離乳食初心者で、なにも分からない…。

離乳食で卵をあげる時はアレルギーに気を付けて!と言われるけど、何が危険なの?何に気をつけたらいいのかな?と考えていませんか?

離乳食で、そろそろ初めての卵にチャレンジしたいと思っているあなたにおすすめの記事です。

本記事では下記の内容を解説します。

  1. まず知っておこう!離乳食で初めて卵をあげる時の基本
  2. 離乳食で初めて卵をあげるときの、アレルギー発症の危険性とは?

※本記事は2019年に更新された最新版の授乳離乳支援ガイドの情報を基に記事を書いています。

まず知っておこう!離乳食での初めて卵をあげる時の基本

卵を与え始める前に、まずは基本を知っておきましょう。

卵の始め方は、ほかの食材とは少し異なってきます。

3つのポイントを紹介します。

初めてあげる量は”耳かきひとさじ”

初めての卵は、固ゆで卵の黄身のみを”耳かきひとさじ”が基本です。

おかゆや野菜などで初めて食べる食材は、小さじ1杯から始めると思います。

しかし、卵はアレルギーを起こす可能性がありますので、少量ずつ試していかないと、万が一があった時にお子様の体に非常に負担になってしまいます。

初めて卵をあげるときは、固ゆで卵の黄身を”耳かきひとさじ”ということを必ず覚えておきましょう。

平日の午前中に与える

離乳食で卵をあげ始めたころは、できるだけ平日の午前中に与えていきます。

万が一アレルギー症状が出たときにすぐに病院へ連れていくことができるからです。

卵はお子様の体質や体調によって、ショック症状や呼吸困難などの非常に強いアレルギー症状が出ることがあるので要注意です。

何かあった時の為に、病院名や電話番号もしっかりと控えておくと、いざというときに焦りません。

毎日与え続けないようにする

やはりこちらもアレルギーの観点から、毎日続けて与えることはお勧めしません。

アレルギーは直後に発症するタイプもあれば、時間を空けてから発症するタイプもあります。

個人差が大きいので、お子様の様子を確認しつつ、2~3日の間隔をあけながら進めていくのが良いでしょう。

離乳食で初めて卵をあげるときの、アレルギー発症の危険性とは?

離乳食で卵を始めるにあたり、必ず聞く言葉が「アレルギー」ですね。

なぜ卵ではアレルギーが起こると言われるのでしょうか?

アレルギーの危険性を知ることで、万が一の時に赤ちゃんを守ることができます。

アレルギー症状を発症する可能性があると言われる理由

卵は3大アレルゲンのひとつです。

アレルギーは食材に含まれるタンパク質に対して、体の免疫機能が必要以上に働いてしまう症状です。実は、卵に限らずタンパク質を含む食材を与えるときは、どんな食材でも注意が必要です。

その中でも、3大アレルゲンと言われるほどに、「卵、乳・乳製品、小麦」はアレルギーを発症する可能性が高いと言われています。

過去の事例からも、アレルギーを発症することが多いことが分かっており、注意が必要とされています。

できるだけアレルギーを出さないようにする方法

できるだけアレルギーを発症させない為には、離乳食初期から少しずつ卵を食べていくとよいでしょう。

「早めから始めると、危険じゃないの?」と感じる方もいると思いますが、アレルギー源は早めのうちから食べていくとアレルギー症状を発症しにくいと言われています。

赤ちゃんの様子を見ながら慎重に進めていくことが大切です。

また、赤ちゃんのご機嫌は大切なポイントです。機嫌が悪いときは体調が悪いことも多く、免疫力が下がっていることもあるので、アレルギー症状がでやすいです。そういったときに始めての食材を与えてしまうと、何かしらの症状が出たときに、アレルギー症状なのか体調が悪いだけなのかが分からなくなってしまいますので、ご機嫌が良く、体調のいいときに始めてあげましょう。

「アレルギーが怖いから」といって遅らせすぎると危険?!

アレルギーの心配があるからと言って、必要以上に摂取を後伸ばしにすると、アレルギー発症のリスクが高まります。

アレルギー源はいたるところに存在します。食べていない段階でアレルギー源が皮膚などに接触した場合、アレルギーの発症率が高まるといわれています。

海外の研究データでは、生後6か月の時点で卵を食べた子に比べ、生後1歳まで食べなかった子の卵アレルギー発症の倍率は約6倍という実験結果があります。

本来アレルギーを発症することなく成長できるはずの子も、皮膚からのアレルゲン侵入には耐えられず、体が戦ってしまうことがあるということです。

2019年に更新された授乳・離乳の支援ガイドでもそのことが認められ、以前とは内容が大きく変わり、卵の黄身の摂取を「離乳食初期」から勧めています。

必要以上にアレルゲンを避けず、離乳食初期から徐々に慣れさせてあげましょう。

まとめ:離乳食で初めて卵を与えるときのポイント

離乳食で初めて卵を与え方について紹介しました。

ポイントをもう一度まとめておきます。

  1. 初めてあげる量は”耳かきひとさじ”
  2. 毎日与え続けないようにする
  3. 病院が開いている平日の午前中に与える
  4. 卵のアレルギーに注意
  5. 離乳食初期から徐々に食べさせる

離乳食を進めるにあたって避けられない「卵」の摂取。

アレルギー性はあるけれど、卵に豊富な栄養素が含まれていますので、栄養補給に便利な食材です。

少しずつあげていくことでより安全に離乳食を進めることができますので、ぜひ離乳食初期からチャレンジしてみてください。

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