離乳食 初期(5~6か月頃) 中期(7~8か月頃) 後期(9~11か月頃) 完了期(12~18か月頃)

【解決!】離乳食は毎日レトルトだけでもいいのか

とても便利なレトルトの離乳食。利用しているお母さんも多いのではないでしょうか。

昨今、手軽に食べられるレトルトの離乳食は種類も豊富で、味もぐんと向上しています。

そこで気になるのは「毎日レトルトだけでもいいのか」ということですね。

忙しい方、料理が苦手と感じる方は、とても気になる点だと思います。

「手作りしたいけれど、現実的には難しい」「レトルトは体に悪いイメージがある」そう思っているあなたにお勧めの記事です。

本記事では以下の内容を紹介します。

  • 離乳食は毎日レトルトだけでもいいのか
  • レトルト離乳食のメリットとデメリット
  • レトルト離乳食の選び方

添加物の安全性や、発達面について一緒に考えていきましょう。

離乳食は毎日レトルトだけでもいいのか

忙しい方、料理が苦手と感じる方、安心してください。

結論から申し上げると、理想は手作りであるが、実は「毎日レトルトの離乳食だけでも差し支えない」んです。

毎日レトルトだけを食べていたとしても、日本のレトルト離乳食は安全性が高いので、健康に害はありません。

しかし、世の中には「毎日レトルトの離乳食は体に悪い!」と考える方もいますよね。

そう考える人であっても「何が悪いか」を具体的に説明できる人は少ないでしょう。

ここで説明する「毎日レトルトの離乳食でも差し支えない」というのも、レトルト離乳食を適切に扱う場合の話です。

お子様の成長を支えるためにも、まずはレトルトの離乳食がどんなものかを知り、活用法を考えていきましょう。

レトルト離乳食のメリットとデメリット

「離乳食は毎日レトルトだけでもいいのか」を考えるにあたり、まずはメリットとデメリットを知っておく必要があります。

それらを知ったうえで、使うか使わないかはあなたの判断です。

メリット

①調理の手間が省ける

②様々な種類の食品を食べられる

③月齢に合わせて商品選択ができる

④外出時に持ち運びやすい

⑤保存が利く

メリットは、一言でいうと「便利」という言葉が当てはまりますね。

調理の時間はお皿に出したり、温めるだけですし、最近は容器付きの商品もあります。

また、離乳食が初めてのお母さんにとっては、商品が月齢別になっていることも、離乳食を進める目安になるのでわかりやすいです。

メリットについては多くの方が理解している部分だと思います。

こうした面が、レトルト離乳食を利用する人が増加していく理由ですね。

デメリット

では、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

①コストがかかる

②それぞれの食品の味や固さがわかりにくい

③個人にあった柔らかさ・硬さではない

④栄養素のバランスがとりにくい

⑤添加物を使用している

これだけ?と思う方もいるかもしれません。

しかしこのデメリットが、お子様の成長にかかわる部分ですので説明していきます。

①コストがかかる

これはそのままですね。

コストについては直接的にはお子様の成長にはかかわりませんが、子育てをしていくにあたり、重要な点です。

レトルト離乳食はもちろん購入するものですので、安くても1食150円程度かかりますし、上を見ればもっと様々な離乳食が売られており、コストも上がっていきます。

後期にもなると1日3食(450円)×30日で、1か月に13,500円かかる計算です。

これはあくまでも最低の金額であり、このほかミルクやおむつ代もかかります。

ここを少しでも削減できると、家計の助けになるのは間違いないですね。

②それぞれの食材の味や固さが分かりにくい

様々な食材が使用されていることはレトルトのメリットでもありますが、デメリットにもなります。

レトルト離乳食は柔らかく仕上げるために、高温高圧で調理されています。

食物繊維の多いごぼうなども非常に柔らかく食べられる柔らかさになりますが、それと同時に他の食材も同じくらいの柔らかさに調整されています。

「何を食べているか」が分からず、それぞれの食材の味や固さがわかりにくく、五感を刺激しにくいです。

③個人に合った柔らかさ・硬さではない

レトルト離乳食はあくまでも、その月例の子が食べられる一般的な柔らかさに調整されています。

実際には赤ちゃんの成長は個人差が大きく、噛む力・飲み込む力にも差があります。

特に柔らかめに設計されていることが多いので、順調に進んでいる子ほど

早食い・丸飲みという癖がつきやすいです。

早食い・丸飲みは適切な噛む力が付きにくいうえ、誤嚥につながりやすいので注意が必要です。

柔らかさ・硬さがあっているかどうかは、普段の食事の様子を見て判断します。場合によっては少し先の月齢の商品を先取りするのも良いでしょう。

④栄養素のバランスがとりにくい

レトルト離乳食のよくある考え方の間違いは、「1袋でカロリーや栄養が十分摂れる」と思うことです。

実は1袋でカロリー・栄養素が十分摂れるレトルト離乳食はそう多くありません。

なぜなら献立の一部に取り入れることを想定している商品であるからです。

1袋ではタンパク質やビタミン・ミネラルが足りませんし、

さらに別の商品を組み合わせようとすると、量が多すぎたりします。

また、高温高圧で調理されているため、熱に弱いビタミンはほぼ壊れていると想定できます。

意外な盲点として栄養バランスがとりにくいことがあるので、このことは覚えておきましょう。

⑤添加物を使用している

赤ちゃん向けの離乳食とはいえ、やはり添加物が使用されています。

「毎日食べても大丈夫か」を心配している方は、添加物について気になるのではないでしょうか。

添加物は皆さんが心配なさる部分ですので「デメリット」として紹介していますが、実は日本のベビーフードの添加物には決まりがあるのです。

日本で販売されている離乳食の添加物は「日本ベビーフード協議会」で定められたものを使用しているのです。

この「ベビーフード協議会」はレトルト離乳食を販売している大手6社で構成されており、品質管理に力を入れている団体です。

科学的にも赤ちゃんが摂取しても問題がないと証明されたもののみ、基準値内で使用できますので、健康に害がでるものではありません。安心して食べることができますよ。

日本ベビーフード協議会ホームページhttps://www.baby-food.jp/

離乳食は毎日レトルトだけでもOK!選び方を知ろう!

レトルト離乳食の選び方のコツは、デメリットをいかに埋め合わせするかです。

そこで、デメリットをカバーするための選び方3点を紹介します。

  • レトルト離乳食の組み合わせを考えよう
  • アレンジできるレトルト離乳食を選ぶ
  • 素材系品を合わせる

レトルト離乳食の組み合わせを考えよう

まず1つ目に一番手軽な方法「レトルト離乳食を組み合わせる」です。

組み合わせることで1品では足りなかった部分を補うことができます。

そこで意識するのは、

①主食(ごはん、麺、パンなど)

②主菜(肉、魚、豆腐、卵など)

③副菜( 野菜、果物など  )

この3つが含まれるようにすることです。

①の主食はエネルギー源、②の主菜はタンパク質、③の副菜はビタミン・ミネラルの補給です。

例えば、和光堂の「1食分の野菜が取れる和風雑炊」で①主食、③副菜を摂り、

ピジョンの「たらとえびのお魚だんご」で②主菜を補うと、バランスをとることができます。

量が多い場合には、口をつける前に清潔な容器に分けて冷凍保存しておきましょう。

保存をしておくと、その後の組み合わせにも幅が広がります。

アレンジできるレトルト離乳食を選ぶ

1つの商品を自分でアレンジすることも可能です。

キューピーの「鶏レバーと野菜のうま煮」であれば、豆腐をプラスしてタンパク質をアップしたり、家で作ったお粥で丼にしてエネルギーアップもできます。

お粥を作るにも、レンジで作れるグッズもありますので、おすすめです!

炊いたご飯から作れるタイプ↓↓と、

お米から作れるタイプ↓↓があります。

お粥だけでもレンジで手作りをすると、コスト面でもかなり抑えられますね!

素材系食品を合わせる

野菜系は、市販のレトルト離乳食に付け足すにしても、少し手間になってしまいますね。

そんなときには素材系の食品がおすすめです。

和光堂の「手作り応援シリーズ」では、離乳食初期から食べられる粉末状の野菜があります。こうしたものをスープにしたり、おやつの蒸しパンやパンケーキに混ぜるのもいいですね。

離乳食は毎日レトルトだけでもいいのか まとめ

離乳食を毎日レトルトだけで済ませることが心配な方もいるかと思いますが、添加物については心配はないことが分かりましたね。発達面・栄養面では紹介した通り、レトルト離乳食の使い方次第です。

ポイントは3つです。

  • レトルト離乳食の組み合わせを考えよう
  • アレンジできるレトルト離乳食を選ぶ
  • 素材系品を合わせる

やはり手作りが理想ではありますが、現実的ではない方は上記のポイントを取り入れてみてください。

野菜を付け足す、肉・魚・豆腐を付け足す。それだけで栄養バランスも整ってきます。

また、赤ちゃん用の市販のおやつでは、栄養を強化しているものも多くあります。

離乳食が毎日レトルトだけになってしまう場合は、様々なものを活用し、赤ちゃんの健康と発達を支えてあげましょう。

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