離乳食 初期(5~6か月頃)

【解決!】離乳食初めての野菜は何をいつからあげるのか

この記事を読んでいる方は、離乳食の次のステップに進もうと考えている方だと思います。

お粥は順調に進んでいるけど、離乳食であげる初めての野菜はなに?

離乳食初期の野菜の進め方が分からない…

そんな悩みを持っていませんか?

本記事では下記の内容を紹介します。

  • 離乳食初めての野菜は何をいつからどれくらいあげる?
  • 離乳食初めての野菜の進め方を知ろう

本記事を参考に、お子様に合った方法を見つけてあげてくださいね。

離乳食初めての野菜は何をいつからどれくらいあげる?

  1.   初めてあげる野菜は何?
  2.   野菜はいつからあげる?
  3.   あげる量はどれくらい?

初めてあげる野菜は何?

結論から申し上げると、初めてあげる野菜の種類には特に決まりがありません。

あげる野菜はコレ!って決まってないの?と思った方もいると思います。実は離乳食最初の野菜については厚生労働省などからも特に指定がないのです。

厚生労働省から指定があるのは「なめらかにすりつぶした状態」という調理形態のみ。

離乳食で最初にあげる食材は「おかゆ」と厚生労働省より推奨されているのに、野菜で指定がないのは、与えることができる食材が多数あるからではないでしょうか。

ですので、離乳食で使用する野菜は、なめらかにすりつぶしやすい野菜であれば問題ないと言えます。

このことを考慮すると初めての野菜にはにんじん、かぼちゃ、さつまいもなどがオススメです。

初めての食材の選び方は、

「家にある手短な野菜のにんじんにする!」

「甘くて食べやすそうだからさつまいもにする!」

そのような選び方で構いません。

野菜は基本的にアレルギー症状が出にくい食材ですので安心できますが、消化に負担がかかりにくい、繊維が少なめの野菜を選んであげましょう。

野菜はいつからあげる?

野菜をあげはじめるのは離乳食開始後8日目からを目安にしてください。

野菜を上げ始めるタイミングは厳格に決まっているわけではありませんが、日本では離乳食開始後、2週目を目安にしている方が多いです。

私も2週目頃をお勧めします。

離乳食開始後1日目〜7日日目は食べることに慣れるために、お粥のみを与えます。ごっくんが出来るようになってきたら野菜にチャレンジしていきましょう。

もちろん、おかゆの進みが順調でない場合はもっとゆっくり始めても構いません。

おかゆが進まない場合は、おかゆの水分量・つぶし方を少し変えてみるといいかもしれませんね。

あげる量はどれくらい?

野菜をあげる時も、お粥同様、ひとさじから与えます。

どんな食材にもアレルギー発症のリスクがあるため、初めての食材をあげるときはひとさじから与えましょう。その後、様子をみながら少しずつ量を増やしていきましょう。

具体例…

8日目 お粥+にんじんペースト小さじ1

9日目 お粥+にんじんペースト小さじ1

10日目 お粥+にんじんペースト小さじ2

11日目 お粥+かぼちゃペースト小さじ1

12日目 お粥+かぼちゃペースト小さじ2

13日目 お粥+さつまいもペースト小さじ1

14日目 お粥+さつまいもペースト小さじ2


2~3日かけて食材に慣れていくのが理想です。

食べにくそうにしている食材はお粥に混ぜたり、すでに食べたことがある野菜に混ぜてあげると良いでしょう。

味付けは必要ありません。

離乳食初めての野菜の進め方のコツを知ろう

  1. ペーストにしやすいおすすめの野菜
  2. ペーストの作り方
  3. とろみの調整
  4. ペーストのアレンジ

ペーストにしやすい野菜

 まずは離乳食初めのころにどんな野菜が使えるのかを知っておきましょう。繊維の少ない、ペーストにしやすい野菜を紹介します。
皮のついている野菜は皮をむいて使用するものと考えてください。

  • にんじん
  • かぼちゃ 
  • さつまいも
  • じゃがいも
  • カブ
  • 大根
  • キャベツ(柔らかい葉先を使用する)
  • ほうれん草(柔らかい葉先を使用する)
  • こまつな (柔らかい葉先を使用する)

にんじんやかぼちゃ、さつまいもに慣れてきたら葉物野菜にもチャレンジしましょう。

葉物野菜の茎は繊維が残りやすいので、初めのうちは柔らかい葉先を使っていきます。

ペーストの作り方

ペーストにしやすい野菜を紹介して来ましたが、実際にどのようにペーストにしていくのかを紹介します。

〈基本の作り方〉

  1. 野菜を柔らかくなるまで煮る
  2. 裏ごしする
  3. ゆで汁でのばす

ポイント

野菜を柔らかくなるまで煮る

野菜を柔らかくする際には、小さく切ってから茹でると時短になります。

しかし、時間があるときは、できるだけ大きめの塊で茹でてあげましょう。大き目の塊で茹でた方が野菜が水分を含みやすいので、柔らかく仕上がります。

圧力鍋を使うとより簡単に、時間がかからず調理ができます。

電子レンジで野菜を柔らかくする方法もおすすめです。

過熱しすぎると水分が飛び、硬くなってしまうことがあるので注意しましょう。

裏ごしする

離乳食を始めてすぐのころは裏ごしをしてあげると、食材がより滑らかになるので食べやすいです。もしくはすり鉢などですりつぶす方法でも作ることができます。ゆで汁を加えながらなめらかさを調節してあげましょう。

すりつぶすだけで裏ごししなくても食べてくれる子も多くいるので、様子を見ながら調理法も工夫しましょう。

手間のかかる工程なのでできれば省きたいですが、食べてくれるかは個人差が非常に大きいです。

ゆで汁でのばす

野菜を茹でたときのゆで汁には、野菜のうまみが溶け込んでいるので、とろみを調節するときにぜひ活用しましょう。

また、こんぶやかつおの出汁が使用できますので、ペースト状に伸ばすときに使用することも可能です。
その場合はこんぶ出汁、かつお出汁をそれぞれ単独で試し、体調に変化が出ないことを確認してから普段使いを始めましょう。

市販の「赤ちゃんのだしの素」も便利です。

とろみの調整

野菜を裏ごしした程度のとろみで食べられるようであればとろみ付けは不要ですが、もし口の中でまとまりにくく食べづらそうにしていたら、とろみを付けてあげましょう。

ご自宅にある片栗粉を少量使用してとろみを付けたり、市販の赤ちゃん用の「とろみの素」を使っても良いです。

市販のものは離乳食に直接振りかけて混ぜるだけでとろみがつくので、とても使いやすいです。もちろん加熱の必要もなく、混ぜてすぐに食べられますよ。

※高齢者向けの「とろみの素」も様々な種類が販売されていますが、赤ちゃんには推奨されていない原材料が使われていることがありますので、あまりお勧めできません。赤ちゃん用を購入しましょう。

どろどろしすぎても食べにくくなってしまうので、食べやすい硬さに調節してあげましょう。

ペーストのアレンジ

■潰し方の調整

粒のないペースト状に慣れてきたら、徐々に潰し方を荒くして、食べ物の食感に慣れさせていきましょう。

この際は裏ごし機を使うのではなく、すり鉢やフォークなどでつぶすと大きさの調節がしやすいです。

食欲がしっかりあり、食べる量も増えてきた頃に2回食に増やしていきます。

中期への移行が始まります。

■食材を混ぜ合わせる

慣れている野菜に新しい野菜を加え、与えることもできます。

ただし、新しい食材を2種類以上入れるのは控えましょう。万が一アレルギー症状が出たときに、どの野菜が原因かわからなくなってしまいます。

一方、食べたことのある野菜は数種類合わせても問題ありません。
いつくかの食材を組み合わせることで味の幅も広がり、赤ちゃんの味覚形成に良い影響を与えます。

様々な味を体験させ、赤ちゃんの味覚を広げていきましょう。

離乳食初めての野菜について まとめ

今回は、離乳食初めての野菜は何をいつからあげるのかをご紹介しました。

ポイントは以下の通りです。

  • 初めての野菜に決まりはないので柔らかいものならOK
  • お粥に慣れてきたら野菜もスタート
  • 初めての野菜はひとさじから
  • 赤ちゃんに合わせてつぶし方やとろみを調節してあげる

野菜の選び方や進め方を知っておくことで、次のステップへのスケジュールも立てやすくなっていきます。

最近は市販の離乳食も充実してきているので活用するのもいいですね。

食材ごとのお子さんの反応を見たりと、お母さんも楽しみながら離乳食を進めていきましょう。

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